Page 35 - 介護の特定技能評価試験
P. 35
かんせんげん
● 感染源の種類 PART
1
介護の基本
C
たいえき だ えき はいせつぶつ おう と ぶつ H
血液 体液(唾液・鼻水など) 排泄物(嘔吐物・尿・便など) A
P
T
E
R
3
標準予防策(スタンダード・プリコーション) 介護における安全の確保とリスクマネジメント
たいえき ぶんぴつぶつ はいせつぶつ
考え方の基本として、「すべての患者の血液・体液・分泌物・排泄物・
そうしょう ひ ふ ねんまく かんせん
創傷・皮膚・粘膜などは、感染する危険性があるものとして取り扱わな
ければならない」というものです。
たいえき はいせつぶつ
血液、体液、排泄物などは、素手で触れてはいけません。必ず手袋を
使用して介護にあたります。
● 使用する物品例
手袋 ビニールエプロン マスク
手袋をしていても手は洗います。
33