Page 110 - 介護の特定技能評価試験
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し かく
2)視覚障害のある人とのコミュニケーション
し かく
1.視覚障害のある人のコミュニケーションの特徴
し かく
視覚障害は、目が見えない、または目が見えにくいなどの障害です。
し かく
視覚からの情報が十分に得られないため、物との距離や場所がわからな
いことがあります。
し かく
2.視覚障害のある人とコミュニケーションをとるときの留意点
し かく
視覚以外の情報を活用する
物の位置や特徴などは、具体的に詳しく言葉で説明します。また、声
のトーンや話し方などを意識することが大切です。
直接触れてもらうことでも情報を伝えることができます。
名前を呼んで声をかける
おどろ
介護職が何も言わずに利用者のからだに触れると驚かせてしまうの
で、必ず最初に声をかけます。声をかけるときは、利用者の名前を呼ん
でから話します。
また、介護職は自分の名前を名乗ることも大切です。
● 名前を呼び、声をかける
◯◯さん! 視覚障害のある人
し かく
落としましたよ!
には、誰に話して
めいかく
いるかを明確にわ
かるようにします。
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